心に夢と希望、こぶしに決意

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青年の心で

  • 人の数だけ、智恵があります。
  • 道の数だけ、ふれあいがあります。
  • 昨日より楽しい、明日があります。
  • 明日を今日より、素敵にしたい。
  • もっときらめく、街にしたい。
  • やすらぎのそよぐ、道をつくりたい。
  • 青年の心で、ぬくもりを伝えたい。
  • 子供たちの、優しい笑顔に。
  • おじいちゃん、おばあちゃんの真心に。
  • そしてなによりも、働く人たちの、さわやかな汗に応えたい。

大崎市長選挙の一考察

 合併後の大崎市の最大の政策課題は、7市町を融合化、一体化し、新市のアイデンティティを早期に確立することと厳しい経済状況にある地域経済を再生し、将来への展望を持てるビジョンとプロジェクトを提示することにある。後者のビジョン等が新市民の大きな関心と推進に向けて全域の力の結集を図ることができれば、自ずと地域のアイデンディは構築できることとなる。
 大崎市が抱える最大の課題は地域経済の再生にある。今日地域経済は大変厳しい状況に置かれており、古川市の生活保護世帯が急増している例に見られるように、益々疲弊の度を強くしつつある。この要因は、従来の企業誘致等の民間投資の大幅な減少に加え、地域の主力産業であった建設業が公共事業等の減少で打撃を受けたこと、即ち、雇用機会、総需要が大幅に減少していることにある。民間建設投資が弱いという地域の経済構造を考慮せずに、財政健全化を理由に公共部門での需要を急激に減少させたために、地域経済がオーバーキルしたという古川市の政策上のミスもある。しかも産業構造の転換や民間誘致に向けた取り組みも殆どない。
 この閉塞感漂う地域経済の再生に明るい展望、道筋を示すことが先ず今回の市長選挙の大きな課題である。
 本来国の経済政策は、各地域の産業構造や経済構造に応じた柔軟な展開が必要である。とりわけ、宮城や、東北のような民間活力が乏しい地域はなおさら産業基盤確立に向けた時間が必要なことにも関わらず、全国一律の待ったなしの構造改革の推進である。今後民間基盤が強い地域はより発展し、産業構造の転換や民間の経営革新が遅れている地域はより衰退していくことは聞違いない。残念ながらこれが「自立」という意味であり、かってのような「均衡ある国土の発展」に基づく地域支援の時代は到来しないと考えるべきである。
 各地域とも、今後は時代の流れ、現状を直視し、地域自立に向けた覚悟を持ち、自立戦略を自ら立案し、地域のカを結集して、再生、発展への取り組みを行う必要がある。自立に向けた地域経営力、それが求められている。
 新大崎市の今後を展望した場合、旧7市町はそれぞれ多様な地域要素、地域資源を抱えており、しかも、中心都市古川地区は東北縦貫自動車道のIC、東北新幹線駅、JR陸羽東線、山形・秋田につながる国道が結集するなど、有利な高速交通網の結節点に位置していること、加えて広大な大崎耕土、温泉などの多様な観光資源に富んでいるなど、県内他地域に比較して地域の自立的な発展に結びつく潜在的資源は豊富である。こうした利点を最大限に活かした大胆な地域自立戦略を立案し、市民総参加により推進への総力を結集できるかどうかに大崎市の発展はかかっている。
 閉塞感漂う大崎の現状を打破するには「夢」と「希望」が不可欠である。未来は現状の延長ではなく、常に創造の世界にある。周知の財政の健全化等の現状維持的な政策が中心では市民へのインパクトも弱く、力を結集させることは困難であり、将来にわたって地域は萎縮し続けることになりかねない。
 今こそ、政治は市民に未来に目を向けさせる大胆な政策、ビジョンを提示すべきである。未来への「夢」と「希望」、これこそが地域再生の最大の原動力である。「人の力、智恵は無限であり、未来は創造である。」
平成18年3月
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