平成19年10月 観光立市へのチャンス!
 市役所正面玄関等に温泉番付が張り出されました。旅行月刊誌「旅の手帖」で鳴子温泉郷が泉質多種であるとして見事「東の正横綱」に認定されました。祝賀行事も準備中です。
 9月8日・9日には陸羽東線全線開通90周年を記念して、SL「D51」が運行され、全国から鉄道ファンが訪れ、各駅においてはおもてなしの心を持って本市の物産提供やイベント等を披露しながら歓迎いたしました。私も裃を着用しお出迎え、同行いたしました。 今秋の自治宝くじの表紙絵に鳴子峡の風景が採用されました。
 いよいよ10月からスタートする仙台・宮城デスティネーション(DC)プレキャンペーンのポスター、パンフレットには田尻の「ふゆみずたんぼ米」が奇跡のお米としてデビューいたしました。
 DCはJR各社と地元観光関係者や自治体が協同、一体となって作り上げる大型観光キャンペーンです。昭和53年から始まり、宮城が113回目です。宮城県単独での取り組みは今回が初めてであり、来秋の本番DCの成功を期してプレDCを展開しております。大崎市は県内でいち早くDC推進組織を立ち上げ、今年からDC担当の政策専門員もお迎えして受け入れ体制を整えております。
 観光は「光を見る」だけでなく、その地域が「光を示す」ことにより、人々が「訪れたい」「働きたい」そして「住みたい」地域となること「光が輝く」新時代のリーディング産業として期待されております。
 大崎市は前述した他にも、豊かな食材や歴史、文化、産業、観光等数多くの資源に恵まれた大変魅力的な「宝の都(くに)」であります。DCを観光立市への千載一遇のチャンスと捉え、誇りと自信を持って各種事業を展開してまいりましょう。
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