平成20年10月 いよいよDC本番!!
 いよいよ待ちに待った「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」がスタートします。DCはJR各社と地元観光協会関係者や自治体が一体となって創り上げる大型観光キャンペーンであり、本県では初の取り組みです。宝の都(くに)・大崎、豊かな観光資源に恵まれている本市は、県内でいち早く・唯一専任体制DC局を設置し、外部から専門家も登用し、旧市町単位の実行委員会も機動し、いよいよDC本番です。すでに西武ドームでの「大崎デー」や、東京での「大崎市観光レセプション」、陸羽東線に運行されるリゾート列車「みのり」の上野駅での車両展示会、プレDCの「ふゆみずたんぼ米」に引き続き鳴子の米プロジェクト「ゆきむすび」のおにぎりが紹介されたポスターやパンフレットの頒布、古川駅のバリアフリー化や有備館駅への政宗公騎馬像の移設、岩出山駅や中山平駅のリニューアル化、観光駅長や街中レンタルリサイクル事業、SLやみのり運行に伴う沿線各駅での物産提供やイベントの開催等、JRや市民の皆様と一体になって様々のおもてなしの準備が整いまいした。あとは市民お一人お一人の「おもてなしの心」で来訪者にさわやかな感動と印象を持っていただき、DCを成功させ、6月14日の地震の風評被害を払拭させるとともに、観光を通して元気なまちづくりを進めてまいります。
 DCスタートに呼応するかのように、10月1日から国は「観光庁」を発足させ、観光立国の実現を加速させます。
 観光は人々が「訪れたい」「働きたい」「住みたい」と感じていただける「光が輝く」地域を目指すまちづくりであります。
 まさに宝の都(くに)・大崎。観光立市を目指して邁進してまいりましょう!
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