平成22年3月 飛翔・大崎!
 二月十四日、本市でラムサールフェスティバルが開催されました。
大崎市には「蕪栗沼・周辺水田」と「化女沼」の二つのラムサール条約登録湿地があります。
この二つの湖沼にシベリアから来る渡り鳥、特にマガンの八割が飛来・越冬しております。今冬は十二万羽を超える渡り鳥が飛来しました。まさに「渡り鳥に選ばれたまち」大崎です。さらに、吉兆なのか!三十四年ぶりに特別記念物のタンチョウ鶴も来訪しました。
 フェスティバルの席上、ビッグプレゼントがありました。「蕪栗沼・周辺水田」に続き「化女沼」が、東アジア・オーストラリア地域渡り性水鳥重要生息地ネットワーク(EAAF)への参加が認められ、ロジャー・ジェイエンシュ事務局長から私に登録認定証の授与がありました。
 又、今年のフェスティバルに蕪栗沼・化女沼と湿地交流協定を結んでいる韓国昌原市チャナム貯水池からも、自治体・NGO関係者が参加し、交流を深めました。
 国連は今年を「国際生物多用性年」に指定し、生物多用性保全の取り組み強化を呼びかけ、十月に名古屋で「生物多様性条約第十回締約国会議」が開催されますが、大崎市と韓国昌原市が共にサイドイベントを行い、渡り鳥や湿地の保全・田んぼ文化を全世界に発信することも確認し合いました。
 大崎市で冬を過ごした渡り鳥も、シベリアへ飛び立ちました。
 三月は卒業式。大崎の未来を担う青少年が夢と希望を抱き、新たな世界に羽ばたくことを念じております。
 大崎も合併五年目。定住自立圏中心市づくりへ、力強く羽ばたきます!

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