令和4年7月SDGs、DX推進へ

ひと月ほど前から、市役所本庁舎に「SDGs未来都市大崎市」の新たな懸垂幕が掲げられております。
SDGsとは、国連の「持続可能な開発目標」です。
我が国では「SDGsアクションプラン」を策定し、経済、社会、環境の3側面におけるポテンシャルが高い都市の取り組みを選定、認定しており、本市は5月20日内閣府よりSDGs未来都市の認定を受けました。
SDGsの取り組みは、少子高齢化による人口減少に加え、デジタル化、感染症対策、防災対策など、新たな課題が顕在する中、宝の都(くに)大崎の実現に向けた次のステージにステップアップを目指す本市の羅針盤になるものです。
ラムサール条約登録湿地、世界農業遺産の下地に磨きをかけ、更なる高みを目指してまいります。
また、政府では「デジタル田園都市国家構想」を推進し、デジタルの力で社会課題を解決し、地方から全国へのボトムアップでの成長を実現するとともに、地域の活性化につながる持続可能なまちづくりを推進しております。
本市はその実現を図る一環として、リーディングカンパニーとして、世界に羽ばたく凸版印刷(社長の麿秀晴氏は大崎市松山出身でおおさき宝大使を務めている)と、「デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に関する連携協定」を5月25日に締結しました。
SDGsとデジタル化の体制を整え、デジタル田園都市の実現に挑んでまいります。

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