先頃、演歌歌手水森かおりさんを「おおさき宝大使」に委嘱しました。
おおさき宝大使制度は、宝の都(くに)おおさきの歴史や文化、観光を全国に広めていただく役割を期待して委嘱しており、大崎市出身者や、経済界、スポーツ、文化など各方面で活躍している大崎の応援団42人の方に委嘱しております。
この度、43人目の大使に委嘱した水森かおりさんは、今年1月に新曲「鳴子峡」を発売。オリコンランキング演歌・歌謡ランキング1位を獲得するなどヒット中です。
ご本人も思い入れが強く、芸能活動にご利益があるとされる花園神社で「鳴子峡」のヒットと、NHK紅白歌合戦19年連続出場を祈願されております。
当初4月4日に大型観光キャンペーン東北DC大崎版オープニングセレモニーゲストとして鳴子で新曲をお披露目の予定でしたが、コロナ禍で中止となり、市民へ生お披露目の機会を逸しておりました。
4月28日、お忙しいスケジュールの合間を縫って大崎市入りいただき、大崎市図書館で委嘱状交付式を執り行いました。
水森かおりさんが、その模様や大崎市の感想をご自身のウェブサイトでブログ配信されるや、全国の水森かおりファンから反響が殺到。ウェブで炎上しておりました。まさにご当地ソング女王効果です。
コロナ禍で鳴子温泉街や地域経済が苦境に陥る中、救世主のように「鳴子峡」を発表、歌い続けていただいております。
私たちも「鳴子峡」を応援歌にして、コロナを一日も早く収束し、全国から鳴子、大崎に誘客してまいりましょう。