令和1年10月相撲噺(ばなし)

相撲がアツい!

相撲女子=スモジョ、なんて言葉があるくらい、今すごい熱いで若い女性を中心に相撲ファンが増えています。

令和の新時代、さらに相撲女子が胸キュンのフレッシュな風が吹いています。

幕内力士の平均身長1メートル83、平均体重163キロと大型化が進む中、

身長168センチ、体重98キロと幕内最小の炎鵬関を始め、石浦関や照強関の小兵力士が土俵狭しと動き回り、「小よく大を制す」小兵旋風から目が離せない。

宮城県は谷風、丸山、秀の山、大砲と四人の横綱を輩する相撲王国でした。

大崎地方も大変相撲の盛んな土地柄です。なかでも、鳴子温泉は「日本三大草相撲」の地で、江戸時代には大関「雷電関」が谷風供養相撲で詣でてますし、

昭和の大横綱「双葉山関」や、イケメン横綱と評された「吉葉山関」も訪れております。

最近では前人未踏の大記録更新中の横綱「白鵬関」が何度も訪れております。

横綱白鵬関には「おおさき宝大使」にご就任にいだいたご縁で、

白鵬関の全勝優勝額が、開院記念を祝して市民病院に贈呈され、患者皆様の全快を見守っていただいております。

あ・ら・伊達な道の駅にも重点道の駅認定を祝して贈呈され、お客様の安全と、商売繁盛を見守っていただいております。

市長応接室には合併10周年を祝して「綱」を贈呈いただき、市政の発展を見守っていただいております。

観光等のポスターにも出演いただくなど、まさに大崎市の守護神です。

白鵬関を育てた宮城野部屋のちゃんこ鍋「なる子ちゃんこ鍋」も好評、名産です。

相撲ファンの一人として、東京オリンピックを契機に国技相撲が国際的に躍動されることを念じております。

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