平成29年12月 大崎耕土を絶賛!
 先般、待ち望んでいたFAO(国連食糧農業機関)の世界農業遺産現地調査が行われました。
 すでにこの三月、日本初の制度日本農業遺産に東北地方で唯一認定され、九月に日本政府がFAOに認定申請しており、書類審議を経て、この度二名の科学助言グループ委員が大崎に入られました。
 台風22号の影響による暴風雨の中、早朝から夜遅くまで精力的に調査、懇談いただきました。委員からは「世界農業遺産に必要な用件は全て備えている!」「長年に亘るシステムが維持され、環境と農業、生物多様性が共存しつつ、良質のコメを生産していることは素晴らしい!」「誇りを持って世界に発信していくべき!」などと称賛していただきました。
 今後、申請から一年以内に認定可否が決まります。認定されれば東北初ですし、ラムサール条約に登録された「蕪栗沼・周辺水田」「化女沼」。世界かんがい施設遺産に登録された「内川」に続き、大崎耕土の世界的価値が高く評価される快挙であります。
 先日、赤十字大会に名誉副総裁秋篠宮妃殿下が来県されました。妃殿下は、大崎の渡り鳥と共生する米作りの理解者で、東京で開催された子ども達の田んぼイベントにもご光来いただき、毎年大崎の新米を献上申し上げております。昼食で提供した「ふゆみずたんぼ米」の紹介と世界農業遺産の取組をご報告申し上げました。妃殿下から祝意と激励のお言葉も賜り、光栄の極みでした。
 今後、期待を抱きながら審議を見守るとともにアクションプランを策定して、大崎耕土に磨きをかけてまいります。

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