平成29年8月 河川功労者表彰と治水への決意
 これまでに経験したことのないような大雨となった九州北部豪雨は甚大な被害をもたらしました。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りをいたし、被災された皆様へお見舞を申し上げます。
 二年前に豪雨被害を経験した私達は、改めて最近の異常な豪雨災害の頻発・激甚化・怖さを見せつけられた思いです。
 一層大水害への備えを強めていかなければなりません。
 そのような思いを強くしていた矢先、今般 石井国土交通大臣より「平成二十九年建設事業関係功労者」として表彰される栄誉に浴しました。さらに、名誉なことに河川事業部門受賞者六人の市・町長を代表して代表受領の大役を果たしてまいりました。
 私の表彰理由は鳴瀬川総合開発促進期成同盟会会長として河川事業の推進に尽力したということであります。
 鳴瀬川水系は、有史以来洪水被害に見舞われ続けてまいりました。上流にダム構想が計画されましたが、幾度となく変更、頓挫、紆余曲折の繰り返しでした。
 ダムが完成していれば三十一年前の八・五の大洪水や二年前の渋井川決壊も被害を軽減することができたはずでありましょう。
 昨年十二月、石井大臣にも渋井川災害現地で必要性を認識いただきました。暴れ川を鎮める大きな期待を担って筒砂子ダムがいよいよ建設事業に着手いたします。
 河川事業功労者表彰を受賞した重みと責任を自覚し「国家百年計」である治水事業を推進し、水害に強い安全で活力ある社会の実現を期してまいります。

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