平成29年1月 新年のあいさつ 宝の都(くに)・大崎 笑顔あふれる 未来へ向けて
 あけましておめでとうございます。
 皆様には、ご家族おそろいで、希望に満ちた新春を健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
 昨年は、大崎市誕生から10周年を迎えた節目の年であり「NHKのど自慢」、「大相撲大崎場所」、そして「開運なんでも鑑定団」など、さまざまな記念事業を市民皆様と共に企画・実施してきました。
 また、市の花「ひまわり」、市の木「桜」、市の鳥「マガン」を選定するとともに、歌詞を公募し、おおさき宝大使であるさとう宗幸氏に作曲いただいた「市民歌」も制定しました。
 早いもので、東日本大震災から、間もなく6年の月日が経過しようとしています。県内内陸部最大の被害を受けたわたしたちにとって、平成23年3月11日は、決して忘れることができません。
 本市では、いち早く「大崎市震災復興計画」を策定し、復旧期から再生期へと歩みを進め、本年は『発展期』の最終年度として、社会基盤・都市機能などをさらに充実させ、持続的に発展していく期間と位置づけています。
 近年、人口減少問題や地方の衰退が大きくクローズアップされていますが、本市では「おおさき地方創生総合戦略」を策定し、人口減少に歯止めをかける施策をはじめ、交流人口の増加・地域活性化策などを推進していきます。
 さらに、このような社会情勢や新たな行政課題に対し、柔軟かつ的確に対応するため「第二次大崎市総合計画」を策定しスタートします。

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