平成23年7月 黄金の絵画と横綱白鵬来訪
 復旧・復興に取り組んでいる最中、被災者や被災地に元気を与えていただけるビップなプレゼントが二つありました。  一つは、古川駅リニューアルオープンに合わせて大崎宝大使の曽根きよ子様から、友人の太田國廣画伯が本市のために精魂込めて描かれた「悠久の黄金平野・大崎」の絵画がご寄贈されました。これまでご寄贈された「天空の楽園」「政宗公と愛姫」と併せて黄金の絵三部作を古川駅二階コンコースに展示しました。大崎を訪れた多くの皆様に、豊かな大崎の姿をお披露目するとともに、復興に向けての決意と象徴となるものと感謝しております。
 又、大崎は日本初の産金地であり、産金を寿ぐ長歌、「万葉集」最北の歌枕でもあります。その産金が東大寺の大仏建立や文教文化、平泉の黄金文化へと繋がっていきました。その平泉が、東北で初めて世界文化遺産に登録されました。大崎地方が歴史的にも、交流拠点としても平泉の玄関口として、その役割を果たしてまいります。
 もう一つは、横綱白鵬関・大相撲宮城野部屋一行が震災復興慰問交流のために、鳴子にお入りいただきました。
 鳴子は日本三大草相撲の一つとして昔から相撲が熱心な地域であり、元横綱吉葉山(後の宮城野部屋親方)や歴代の横綱、名力士も鳴子の土俵で相撲を興じました。
 当日、沿岸部からの避難者や市民一千名以上の参加のもと、横綱の土俵入り、子供達とのぶつかり稽古、ちゃんこ振る舞いなど、横綱白鵬関や大相撲のパワーで復興への心の栄養補給を図っていただきました。
 皆様の熱い声援に応えるためにも、震災復興に全力で取り組んでいきます。
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