平成23年3月 メード・イン・宮城。祝セントラル開所!
 二月十六日セントラル自動車の開所式に参列してまいりました。当日は葛岡徹社長をはじめセントラル自動車関係者、トヨタ自動車から豊田章男社長をはじめ首脳陣、村井知事をはじめ産学官関係者など三百名を超える主要な方々が期待を込めて参列した感動的な開所式でした。
 最新式の工場でコストと品質が両立する「マザー工場」が期待されている。すでに七百人が勤務し、相模原工場を閉鎖する三月末には千四百人体制、新工場の生産能力は年十二万台。十八年前に竣工した関東自動車と合わせると、生産能力は五十万台規模になり、中部、北部九州に次ぐ「国内第三の生産拠点」と位置づけられる。セントラル新工場の横には同じくらい広大な敷地をトヨタが所有しており、将来宮城が生産拠点の中心的役割を秘めている。近い将来、中部で製造されている基幹部品も移管する意向とされ、エンジン工場の再会も期待されます。
 三万点にも及ぶと言われる部品の現地調達率も、現状の約四十パーセントから八十パーセントぐらいまで引き上げる方針なので、中部からの下請けメーカー・工場の進出も期待されるし、電機・電子部品で鍛え上げられた地元企業の参入拡大もチャンス到来です。
 また雇用や移住・定住効果も期待される。本市においても企業立地奨励策の拡充による企業誘致、カイゼン研修を通じてモノづくりに強い企業群づくり、製品開発支援をはじめとする工業振興、移住支援センターのフル稼働を図ってまいります。
 天の時、地の利を生かして宮城・東北の自動車産業、モノづくりの新たな幕開けをより確かなものにするための不断の努力に邁進してまいりましょう。
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