平成20年5月 宝探し・宝磨き三年目!
 大崎市長に就任して五月一日で三年目を迎えます。
 桃栗三年「桃や栗は植えてから収穫できるまで三年かかる」と言われております。今年はその三年目です。
 大崎市は豊かな森、清らかな水、豊饒の大地、豊富な温泉や観光資源、渡り鳥のオアシス、いにしえから受け継がれてきた文化と歴史など多くの宝に恵まれております。
 就任以来「ないものねだりからあるもの探し」豊富な宝、地域資源、素材を連携、融合し、それらに磨きをかけ、全国に発信していこう!と呼びかけ宝探し・宝磨きの種をまき市民皆様と育んでまいりました。
 宝探し・宝磨きの取り組みが着実に育ち始めております。鹿島台商業高校の「大崎まるごと体験ツアー」中山小学校の「観光パンフレットづくり」鳴子温泉郷の「温泉番付東の横綱」「いきいき観光まちづくり二〇〇八」蕪栗沼周辺の「環境と共生する地域活性化活動」大好評の「鳴子の水」。大臣表彰などに欲した「鳴子ツーリズム研究会」「しないもつご郷の会」「あら・伊達な道の駅」「三本木道の駅やまなみ」「やまが旬の市」「ばんつぁん市」「NPO法人田んぼ」「仲萌ふゆみずたんぼ生産組合」「尾西食品」「向日葵」。デスティネーションキャンペーンへの取り組みや伊達政宗公騎馬像の移設、そして総務大臣表彰の要因になった大崎流地域自治組織活動等々、枚挙にいとまがないほどに実践、実例が大輪の花を咲かせつつあります。
 全国に誇れる地域資源と実践の宝に磨きをかけ、宝の都(くに)大崎づくりのために市民と行政の協働の力で三年目を歩み出します。
 大崎流の桃や栗の豊作に夢みて!
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