平成19年2月21日 宮城県知事に花渕山バイパスの早期完成を要望
 バイパス早期完成のため県庁を訪問し、村井知事に要望してきました。村井嘉浩知事は具体的な完成時期については触れませんでしたが、「優先順位を高める」という回答を得ました。
 県は25日、土砂崩れ現場で、地滑り防止のための盛り土工事を始め、26日には崩落現場南の仮設道路建設に向け、国道のり面の立ち木を伐採することになっています。盛り土工事は、独立行政法人土木研究所(茨城県つくば市)の助言による地滑り防止の応急対策です。工期は1週間から10日の予定で、25日は砕石約200立方メートルが運び込まれました。
 県は盛り土完了後、地質調査などを行い、恒久的な対策を検討することになっています。
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【写真1】
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【写真1】鳴子災害現場視察
【写真2】国土交通省道路局長宮田年耕様に陳情
平成19年2月16日 大郷・低レベル廃棄物最終処分場誘致に反対します
 2月定例会の代表質問で、大郷町が年数億円の税収や雇用拡大を狙い、昨年から誘致に動いていた「低レベル放射性廃棄物最終処分場」について、「近隣市として、今後のまちづくりや地域振興上の観点から反対していく」ことを表明しました。それは、比較的レベルの高い埋設されたり、被爆労働を強いたりする可能性も否定できない観念があるからです。
平成19年2月2日 ボーナス全額を返上します
 財政再建を進めるために「市民の痛みも伴う行財政改革を断行するには、トップ自ら身を切る覚悟が必要であり、新年度から期末手当の全額カットを行いたい」と、全国初のボーナスの全額返上を表明いたしました。
 同時に副市長二人、教育長、病院事業管理者、監査委員(常勤)の期末手当も50%削減することも表明させていたたせき、関連議案を14日開会の2月定例市議会に提案致します。
 私の期末手当は年額約328万円。5人の5割削減分も合わせると年間約928万円の歳出削減となります。ボーナスの返上期間は特に定めませんが、財政改善の数値目標を設定しました。目標の実質公債比率18%(現状19.8%)、経常収支比率80%(同91.8%)をクリアすることができれば、返上をやめたいと考えております。今任期中はかなり厳しいと思いますが、早く目標を違成し、しっかり頂けるように頑張る覚悟でございます。
 既に、市幹部職員にも財政再建への協力を要請いたしております。各種手当の削減や、市庁舎の清掃など民間委託している業務を職員自ら行うことの検討を指示致しました。
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