平成22年6月15日 平成22年度施政方針について
 6月定例市議会で、景気・雇用対策、市民協働、20万都市戦略等を推進し、市民の目線、地域の目線に立ち、全力で取り組む決意を表明させていただきました。
 内容につきましては、下記表示のファイルをご覧くださいますようご案内申し上げます。
 市民皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
 平成22年度 施政方針(PDF)
平成22年6月11日 事業仕分けを10月に実施します。
 4月の市長選で公約に掲げた、住民の視点で予算の無駄を洗い出す「市民参加型事業仕分け」を10月に実施します。
 2011年度当初予算で予定する30事業を対象に住民代表が仕分けと評価を担当し、議論の過程は一般に公開します。仕分け人と評価員各15人の計30人の市民が参加し、10月中旬ごろに三本木総合支所で行う予定です。対象の30事業は市の300事業の中から、住民でつくる「行政改革推進委員会」の事前検討などを経て選定します。
 「建設・生活関連」「産業振興」「教育関連」の3グループに分かれ、仕分け人が事業の目的や必要性について市の担当者に質問する。評価員はやりとりを傍聴し、仕分け人とその場で「廃止」「民間・市民への委託」「現状維持」「改善」を判断する。
 仕分け人は、各地域のまちづくり協議会が推薦する委員のほか、企業経営者らに就任を依頼します。評価員は7月に公募いたします。
平成22年6月10日 大崎の宝が宇宙に輝く
 国際天文学連合(IAU)は、1991年に栃木県烏山天文台で発見された2つの小惑星に、ラムサール条約登録湿地、蕪栗沼と化女沼にちなんだ名称「Kabukuri」「Kejonuma」を名付けられました。これは、大崎生涯学習センター・パレットおおさき勤務で、日本で最も歴史のある東亜天文学会会員の遊佐徹さん(44歳)が提案していた名称が採用されたものです。昨年命名された「Narukospa」に続き、本市ゆかりの星が3つになりました。
 12月3日午後7時から、大崎生涯学習センターの天文台で観測会を行う予定です。参加無料ですので、大崎生涯学習センターにお申込ください。電話 (91)8611
平成22年6月8日 日本一の自治体病院をつくる有識者懇談会をスタートさせました。
 2013年度中の開院を予定しております大崎市民病院本院のあり方について議論し、意見を建設・整備に生かすため、市民病院職員、市民代表、大崎地方・栗原市・登米市の自治体病院長など13名で構成し、10日午後6時30分から市役所東庁舎大会議室で開催します。
 市民の方も傍聴できますので、ご来場ください。2回目の懇談会は、8月24日に予定しております。詳細は、市民病院病院建設課へ照会ください。 電話23-3311(内線948)
平成22年6月1日 前原国交相に要望書を提出
 石巻グランドホテルで開かれた要望会で、現在、工事が進んでいる国道108号線の古川東バイパスと花渕山バイパスの早期開通、一部片側一車線のままになっている4号線の二車線化を要望しました。
 前原国交相は「今の日本は人口が減っていき、少子高齢化が進み、莫大な借金を抱えている。国そのものの持続可能性が問われている」と本年度の公共工事費削減に理解を求めたうえで「次の3年間の国交予算は、これまでの水準を維持する」透明なかたちで優先順位を決めると述べた。
事務所兼自宅    〒989-6253  大崎市古川馬放字街道南北30
電話・FAX  0229−28−2543