8日・9日「陸羽東線全線開通90周年号」でデコイチが旧型客車4両を引いて陸羽東線を走りました。【写真1】プレ・デスティネーションキャンペーンを前に地域が一体となり、各停車駅でのイベントで歓迎し大崎をPRしました。【写真2〜4】
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昨年9月に財政面から本院、岩出山分院の建設延期を表明しておりました。その後、大崎市民病院改新検討会議(議長・河合副市長)でとりまとめいただいた「報告書」を、8月30日に申し受けました。内容が非常に重く「専門的立場の医療機関の意見をもらう機会をつくりたい」と考え、9月の定例会で懇話会設置に関する予算案の可決を待って立ち上げを目指してまいります。
人選等を含め、議会側とも相談しながら「あまり時間をかけず方向性を出したい」と考えています。
平成19年9月4日
大崎南給食センター(仮称)の供給エリアは三本木の小中学校からスタートします
合併前の旧三本木町の計画を新市の立場から見直し、自校設備の老朽化が進んでいた松山地域もエリアに加え、「子どもが丘」事業予定地の一角に、2009年3月までに完成させる予定でした。松山地域から理解が得られず残念ではありますが、2009年度から給食供給をスタートさせるため、9月定例会にセンターの設計委託料823万円を盛り込んだ一般会計補正予算を上程します。今後も、供給エリアを松山地域や鹿島台地域も含めて給食供給体制を議論して参ります。
主な提出議案は、リオーネ内に開設する「子育てわくわくランド」設置条例、06年決算認定、総合計画基本構想・基本計画案など23議案です。一般会計補正予算案は、10億3,888万4千円を追加、総額506億90万6千円とします。
追加補正の主なものは、オニコウベスキー場災害復旧費2,585万円、地域自治組織活性事業交付金300万円などです。総合計画基本構想案は、実施年度を本年度から2016年までの10年とし、「宝の都(くに)・大崎〜ずっとおおさき・いつかはおおさき〜」をキーワードに、市民協働で自立した活力ある、地域の個性あふれる市を建設して参ります。市民の皆様、是非「議会傍聴」にお出掛けください。