平成18年5月20日 鼎談「県北3市長、新時代を語る」
 大崎市誕生を記念し、大崎タイムス社が県北3市長(大崎、栗原、登米)による意見交換の場をハイルザーム栗駒にセットしていただきました。伊藤社長がコーディネーターを努められ、互いに光輝く地域づくりを確認してまいりました。 詳細はこちら(PDF)
平成18年5月15日 副市長制を導入します
 来年4月の地方自治法改正をにらみ、助役を二人体制とし、収入役は置かない人事を19日召集の市議会臨時会に提案することを15日の記者会見で明らかにいたしました。
 決裁権などを副市長に代行もらい、私は現場、現地に足を運んで、未来志向に取組む政治的時間を取りたいことやマネジメント機能を強化することが目的です。
平成18年5月1日 初登庁で重責さを感じる
  休む間もなく9時から当選証書の交付を東庁舎で選管の橋本委員長から「市民の付託にこたえ活力あるまちづくりをお願いします」と証書の付与を受け、改めて責任を感じました。

記者会見の要旨は、次の通りです。

Q 初登庁した感想は?
A 職員の皆さんと、市民の期待にこたえて頑張ろうというやる気があらためてわいてきた。

Q 接戦となった結果をどうとらえるているか?
A 私が掲げた大崎市のビジョン全体が、時間不足もあって浸透しきれなかったからだと思う。

Q 今後の市政運営で心がけることは?
A まず大崎市民の一体感を早く醸し出すことに心がけたい。できるだけ現地に出向いて一体感を呼びかけたい。もう一つは、新市建設計画のスピーディーな実現に取組んでいきたい。

Q 産業活性化に向けた具体的な考えは?
A 第一に、すぐ経済効果、雇用効果が期待できる地産地消、循環型の産業を心がけたい。中長期的には、観光誘発、自動車関連産業の集積を図りたい。

Q 県政、国政との連携については?
A 県政、国政との信頼関係、連携は大崎市を自立させ、力をつけていくうえで不可欠。

Q 大崎市民病院の建設問題についての見解は?
A 旧古川市立病院の歴史的経過、投資効果などから、現時点では現在地から議論し、早急に結論を出したい。

Q 得票に地域差がでたが、政策に偏りはでないか?
A そういうことはない。公平・公正な市政をモットーとしたい。
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